日本人が「めでたい!」と感じるいろいろなかたち。
なぜそう感じるのかな。デザインに込められた想いや考え方は?
目次
富士山|ふじさん
神が宿る場所として古くから大切にされてきた日本一高い山。
「富士」という名で呼ばれるようになった背景には、「不死」「不二」などの意味が込められている。
山は神が宿る場所
山は古くから、神が宿る場所・祖霊のいる場所として大切にされてきました。
なかでも日本一の高さを誇る山である富士は、おめでたい象徴として人気です。
富士山の文様の特徴
3つの峰
山紋にはいろいろありますが、山頂に3つの峰を描いたものは富士山と認識されます。
霞
富士山の文様は、裾に霞(かすみ)を描くのも一般的です。



富士山の名の由来
「富士山」と呼ばれるようになった由来は諸説あります。
不死
「竹取物語」の最後で、帝がかぐや姫に渡された「不死の薬」を天に最も近いこの山頂で焼いた。
このことから「不死山」→「富士山」と呼ばれるようになった
不二
唯一で二つとない山だから「不二(ふじ)」→富士と呼ばれるようになった
古来から「日本語には言霊が宿る」と考えられてきました。
「同音は同じ意味で繋がっている」と感じたことも、「富士」がおめでたいものの象徴とされてきた背景にあるようです。

