春分や秋分、夏至や冬至が近づくと、「◯◯すると運気アップ」などの情報が出回りますよね。
これらは古来から考えられてきた季節の区切り「二十四節気(にじゅうしせっき)」のひとつで、自然と調和することで開運しやすくなると考えられています。
この記事では、二十四節気の基本的な特徴と2024年の日付、開運アクションをご紹介します。
二十四節気とは?
二十四節気(読み方:にじゅうしせっき)は、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分け、24等分したもの。
農作業の目安として、太陽の動きを基準に季節の移り変わりをわかりやすくするために作られました。
陰陽五行をもとにした風水などと二十四節気は関連性があり、二十四節気のサイクルを意識して生活すると自然のリズムに乗れて開運しやすくなるそうです。
2024年の各節気の日付
二十四節気は暦に基づいているため、私たちが普段使っている365日周期のカレンダーとズレがあります。
そのため、各節気は毎年同じ日にちではありません。
各節気の特徴と2024年の日付、節気に合わせた開運アクションをまとめました。
1・2・3月
小寒(1月6日〜19日)
読み方:しょうかん
- 特徴: 寒さが一層厳しくなる頃。小寒の初日を「寒の入り(かんのいり)」とも言う。
- 開運の工夫: 新年のご挨拶ができなかった人へ寒中見舞いを。1月7日の「七草粥」、1月11日の「鏡開き」で無病息災を。
大寒(1月20日〜2月3日)
読み方:だいかん
- 特徴: 一年で最も寒い時期。年間最低気温など寒さが極まる。大寒が明けると春が訪れる。
- 開運アクション: 最も寒い時期に大寒の時期に生まれた鶏の卵「大寒卵」は縁起が良く、栄養価も高い。
立春(2月3日〜18日)
読み方:りっしゅん
- 特徴: 旧暦では、立春初日は一年の始まりの日、元日。気温が緩やかに上昇しはじめ、新しい生命が芽吹く。
- 開運アクション: 立春期間はお正月のように縁起の良いものを大切に。立春の前日「節分の日」には、これまでの一年の厄祓いの意味が込めて豆まきを。
雨水(2月19日〜3月4日)
読み方:うすい
- 特徴: 気温が上昇するため雪は雨へと変化し、雪解け水が大地を潤す。農耕を始める目安の時期。
- 開運アクション: お雛様を飾って良縁を願う
啓蟄(3月5日〜19日)
読み方:けいちつ
- 特徴: 冷たかった土が温かくなり、土中で冬ごもりをしていた生き物たちが目覚める頃。
- 生活の工夫: 早春の野菜や山菜を楽しむ。外での活動を増やす。
春分(3月20日)
読み方:しゅんぶん
- 特徴: 昼と夜の長さが等しくなる日。
- 開運アクション: 春分の日を中心に前後3日間を合わせた7日間は、春のお彼岸(2024年3月17日〜24日)。お墓参りでご先祖へ感謝を。
4・5・6月
清明(4月3日〜18日)
読み方:せいめい
- 特徴: 万物が清らかで生き生きとしはじめる頃。花が咲いて蝶が舞い、空気は澄んで爽やかな時期。
- 開運アクション: お花見やピクニックなど外出を楽しんで、自然の生命力を感じる
穀雨(4月19日〜5月4日)
読み方:こくう
- 特徴: 穀物が芽吹き、天から恵みの雨が降り注ぐ頃。豊かな季節の到来。
- 開運アクション: ゴールデンウィークなど各地で開催される様々な行事に足を運んでみる。
立夏(5月5日〜19日)
読み方:りっか
- 特徴: 夏のはじまり。気温が安定し、一年で最も過ごしやすい時期。
- 開運アクション: 5月5日は子どもの成長を願う。アウトドア活動を増やして自然を感じる。
小満(5月20日〜6月5日)
読み方:しょうまん
- 特徴: 作物が実り始め、自然界のあらゆる生命が満ちていく頃。万物が成長する時期。
- 開運アクション: カビは運気ダウンのもと。湿気が増える前に、衣替えや湿気対策の準備を。
芒種(6月6日〜20日)
読み方:ぼうしゅ
- 特徴: 稲や麦など、穂の出る植物の種をまく時期。雨が増えはじめる頃。
- 開運アクション: 父の日には、日頃の感謝の気持ちを伝える。
夏至(6月20日)
- 特徴: 一年で昼が最も長く、夜が最も短い日。
- 開運アクション: 太陽のパワーが最も強く感じられる頃。心身をデトックスして、太陽のエネルギーを目一杯取り込んでみて。
7・8・9月
小暑(7月7日〜22日)
読み方:しょうしょ
- 特徴: 梅雨が明けて暑さが増し、夏が到来する頃。
- 開運アクション: 七夕の日は、願いを短冊に。お中元や暑中見舞いをお送り、お世話になっている人へ感謝を伝える。
大暑(7月22日〜8月7日)
読み方:たいしょ
- 特徴: 一年で最も暑さを感じる頃。本格的な夏の到来。
- 開運アクション: 夏の土用の丑の日(2024年7月24日、8月5日)には、鰻を食べて体力をつける。
立秋(8月8日〜22日)
読み方:りっしゅう
- 特徴: 暑さは感じるものの、秋の気配も感じはじめる頃。
- 開運アクション: お盆にはお墓参りをしてご先祖をお迎えしましょう。
処暑(8月23日〜9月7日)
読み方:しょしょ
- 特徴: 厳しい暑さは和らぎ、朝夕は涼しさも感じる頃。穀物が実りはじめる。
- 生活の工夫: 秋の行楽やアウトドア活動を楽しむ。
白露(9月8日〜22日)
読み方:はくろ
- 特徴: 夜間は冷え、朝には白い粒のような露(つゆ)が降りはじめる頃。秋の気配。
- 開運アクション: 十五夜にはお月見団子を用意して、秋の恵みに感謝。
秋分(9月23日)
読み方:しゅうぶん
- 特徴: 昼と夜の長さが等しくなる日。秋が本格化する頃。
- 開運アクション: 秋分の日を中心に前後3日間を合わせた7日間は、秋のお彼岸(2024年9月19日〜25日)。お墓参りでご先祖へ感謝を。
10・11・12月
寒露(10月8日〜23日)
読み方:かんろ
- 特徴: 夜が長くなり、露が冷たくなる頃。秋の深まりを感じる。
- 開運アクション: 秋の味覚に感謝して楽しむ。神事では、その年の収穫を祝う重要行事「神嘗祭」が行われる。
霜降(10月24日〜11月7日)
読み方:そうこう
- 特徴: 朝晩の気温が急激に下がり、霜が降りはじめる頃。
- 生活の工夫: 防寒対策、紅葉を楽しむ。
立冬(11月8日〜21日)
読み方:りっとう
- 特徴: 冬のはじまり。木々の葉が落ち、冷え込みが一段と厳しくなりはじめる頃。
- 生活の工夫: 温かい飲み物で体を温め、栄養のある食べもので免疫力を高める。
小雪(11月22日〜12月6日)
読み方:しょうせつ
- 特徴: 寒さが一段と厳しくなり、雪が少し降りはじめる頃。
- 開運アクション: 「勤労感謝の日」は戦前は、新米などや農作物の収穫を祝い感謝する神事「新嘗祭」の日だった。この日は、働く全ての人と生産された全てのものに感謝を。
大雪(12月7日〜12月21日)
読み方:たいせつ
- 特徴: 本格的な冬の到来。寒冷が極まり、雪が積もる頃。
- 開運アクション: 12月13日の「正月事始め」を過ぎると、しめ縄や門松などが店頭に並びはじめる。新年の準備に取り掛かろう。
冬至(12月22日)
読み方:とうじ
- 特徴: 一年で最も昼が短く、夜が長い日。
- 開運アクション: かぼちゃを食べ、柚子湯に入って邪気を払い、良運を呼び込む。
まとめ
二十四節気は、自然のサイクルに合わせた生活を提案してくれます。
各節気を意識し、その時期ならではの自然の美しさや恵みを享受することで、充実した日々を感じられます。
自然との調和を大切にし、心地よいリズムで充実した一年を過ごしてみて。
心身のバランスが整い、運も開いていきますように。

