2月の行事と言えば節分。
でも節分って、そもそも何?
どうして豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりするのでしょう。
節分の起源や習慣、重要性、2030年までの節分の日程とその年の方角をまとめました。
節分の起源と歴史
節分とは「季節の分かれ目」という意味があります。
もともとは中国の風習で、日本では奈良時代に疫病を祓う目的で宮中で儀式が行われたのが始まりと言われているそうです。
当時は新しい季節の始まりを告げる日として、四季の変わり目に行事がされていました。
江戸時代には一般庶民の間にも広まり、現代の豆まきの形が確立されたようです。

現在では節分は、2月の立春の前日を指すようになりました。
立春は旧暦では新年の始まりですから、節分は大晦日のような日。
一年の節目として、とても重要な意味を持つ日なのです。
「節分の日」は毎年2月3日のイメージが強いですが、立春は年によって変動があるため、節分の日も変動します。
※記事の最後に「節分の日の一覧」を掲載しています
節分の習慣
豆まきと「鬼は外!福は内!」
節分の最も有名な習慣は、豆まきですよね。
豆まきは邪気を払い、福を呼び込むために行います。
健康と長寿を象徴する大豆を使用し、豆をまく際に「鬼は外!福は内!」と唱えることで悪霊を追い払い、家庭に福をもたらそうとする意味が込められています。
現代では鬼の仮面をかぶって、子どもたちと一緒に豆まきを楽しめるイベントとして浸透しています。

恵方巻
節分に恵方巻きを食べる習慣は比較的新しく、関西地方で広まりました。
これはその年の恵方(吉方位)を向いて、願いを思いながら無言で太巻きを丸ごと1本食べると叶うというものです。

恵方巻きはさまざまな具材(=福)を巻き込んでいるため、カットして食べると「良縁が切れる、途切れる」ことになってしまい縁起が良くないとされています。
開運を願う方は、大きすぎない自分が食べ切れるサイズの恵方巻きを用意すると良さそうですね。
※記事の最後に「吉方位の一覧」を掲載しています
まとめ
2月の節分は「立春」の前日にあたり、立春は旧暦では新年とされているため、2月の節分は大晦日のようなとても重要な日です。

現代ではスーパーマーケットやコンビニエンスストアで恵方巻や福豆、鬼の仮面などが売られるようになり、節分の行事を気軽に取り入れることができます。
節分の日には一年の邪気を払い、明日から始まる新たな一年に福がもたらされるよう毎年大切に行事をしていきましょう。
2024年〜2030年の節分と方角
2024年から2030年までの節分の日は、次のようになっています。
恵方(吉方位)も記しておきますのでぜひ参考にしてください。みなさまに福がありますように。
節分の日にちと方角 一覧
- 2024年2月3日(土)東北東
- 2025年2月2日(日)西南西
- 2026年2月3日(火)南南東
- 2027年2月3日(水)北北西
- 2028年2月3日(木)南南東
- 2029年2月2日(金)東北東
- 2030年2月3日(日)西南西

